高石あかりさんは12歳で芸能界に足を踏み入れ、その後、夢のようなキャリアを積み重ねてきました。
この記事では、そんな高石さんの経歴や学歴に加え、話題となった出演作品や、朝ドラヒロインまでの努力のエピソードについても詳しく調査しました。
多才な活躍の裏にはどんな物語があるのか、ぜひ一緒に見ていきましょう。
高石あかりのwiki経歴
【プロフィール】
- 生年月日: 2002年12月19日
- 出身地: 宮崎県
- 身長: 160cm
- 所属事務所: エイベックス・マネジメント
- 趣味: アニメ鑑賞、裁縫
- 特技: ダンス、歌
【経歴】
- 2014年(12歳): 「キラットエンタメチャレンジコンテスト2014」でナルミヤオンライン賞を受賞し、芸能界入り。
- 2016年~2018年(14歳~16歳): ダンスボーカルグループ「a-X's」に所属。AAAのツアーに同行し、活動の中で「奇跡の一枚」と話題に。
- 2018年(16歳): 「a-X's」を卒業し、上京。
- 2019年(17歳): 女優業に本格的にシフトし、活動を開始。
- 2020年(18歳): 舞台「鬼滅の刃」にて竈門禰豆子役に抜擢され、一躍注目を浴びる。
- 2021年(19歳): 映画「ベイビーわるきゅーれ」にて初の主演を務める。
- 2023年(21歳): TAMA映画賞で最優秀新進女優賞を受賞。
- 2025年(23歳予定): NHK連続テレビ小説「ばけばけ」でヒロインに抜擢。
高石あかりさんは、12歳で芸能界入りし、その後「a-X's」のメンバーとしてダンスとボーカルのパフォーマンスを磨いてきました。
彼女のキャリアの転機となったのは、2018年の「a-X's」卒業後に女優業へと本格的にシフトしたことです。
舞台「鬼滅の刃」で禰豆子役に抜擢されたことで、演技力とビジュアルが大きな話題を呼び、これが女優としての大きなブレイクのきっかけとなりました。
その後、映画「ベイビーわるきゅーれ」での主演を通じてさらなる知名度を獲得し、女優としてのキャリアを確実に積み上げています。
現在の彼女は、映画やドラマ、舞台など多方面で活躍しており、朝ドラのヒロイン抜擢によってさらなる飛躍が期待されている大注目女優です!
高石あかりの学歴
大注目女優の高石あかりさんですが、学生時代はどのように過ごしてきたのでしょうか?
気になる学歴と一緒にエピソードを交えて、順番に見ていきましょう!
出身中学
高石あかりさんの出身中学校は「宮崎市立宮崎中学校」の可能性が非常に高いとされています。
宮崎の地元で中学生活を送りながら、週末になると福岡の「エイベックス・アーティストアカデミー」に通っていました。
なんと、片道4時間半ものバス移動を毎週続けていたそうです。
このエピソードだけでも、普通の中学生では考えられないレベルの頑張りですよね。
彼女自身、
「毎回、レッスンが終わって帰ると日曜の深夜だったので、月曜日の学校は本当に辛かった」
と話しており、泣いてしまうこともあったそうです。
それでも夢を諦めず続けた彼女の強さには頭が上がりません!
出身高校
高校は中学卒業後、上京して東京の高校に進学しました。
具体的な学校名は明かされていませんが、芸能活動と学業を両立しやすい
- 堀越高校
- 日出高校(現在の目黒日本大学高等学校)
のいずれかではないかとされています。
そして驚くことに、彼女は高校の3年間、成績がすべて「オール5」だったという情報があるんです!
芸能活動で忙しい中、勉強もトップクラスの成績を維持し続けるなんて、普通じゃ考えられませんよね。
上京後は、彼女の大ファンでもある仲の良いお兄さんと同居していたそうです。
舞台「鬼滅の刃」で禰豆子役に決まったときは、お兄さんが泣いて喜んでくれたというエピソードもあり、家族の支えを感じます。
出身大学
高石あかりさんは高校卒業後、大学には進学していません。
SNSで
「社会人になる」
と宣言していたことからもわかるように、彼女は早くから女優一本に専念する決断をしたんですね。
インタビューでは、
「学生時代は甘えがあった」
と振り返りつつも、
「今はお芝居ができることが何より幸せです」
と話していました。若いながらも、自分の夢に対してしっかりと覚悟を持って行動しているのは、見習いたい姿勢です。
高石あかりの多才な活躍
高石あかりさんは多方面での才能が光る女優です。
子どもの頃から女優を志し、12歳で芸能界に入り、数々の挑戦をしてきました。
彼女のキャリアを振り返ると、エンタメ業界での成功のために計り知れない努力をしてきたことがわかります。
12歳で芸能界入り
高石あかりさんが芸能界に飛び込んだのは、わずか12歳の時。
2014年にエイベックスが主催する「キラットエンタメチャレンジコンテスト」に参加し、ナルミヤオンライン賞を受賞したことがきっかけでした。
彼女はこのコンテストを「人生の大きな転機」と語っており、
「当時はとにかく頑張ろうって必死でした。毎回緊張でお腹が痛くなって…(笑)」
と話しています。
緊張しつつも全力で挑んでいた様子が伝わってきますね。
まだ12歳でありながら、ステージで自分を表現する覚悟と度胸はすごいですよね。
普通の小学生にはなかなか真似できない経験です。
奇跡の1枚が話題に
高石さんが「奇跡の1枚」として一躍注目を集めたのは2017年、ダンスボーカルグループ「a-X's」として活動していた頃のことです。
AAAの全国ツアーに同行し、そこで撮影された写真がSNSで拡散されたことで、一気に話題に。
高石さんはこのエピソードについて、
「まさかあの1枚がこんなに話題になるなんて思ってもいませんでした!びっくりして、最初は何が起きたのか全然わからなかったです」
と驚きを隠せない様子だったそうです。
写真が拡散され、一晩でフォロワーが1万人増えたことに対して
「嘘でしょ…?って、スマホを何度も見直しました(笑)」
と語っています。
これは嬉しい驚きですね!奇跡の1枚が本当に奇跡を引き寄せた瞬間です。
映画「ベイビーわるきゅーれ」で主演
高石あかりさんが主演を務めた映画「ベイビーわるきゅーれ」は、2021年に公開されました。
この映画では、女子高生の殺し屋コンビが社会の中で葛藤しながら成長していく姿が描かれています。
高石さんにとってこの作品は初の主演映画であり、大きな挑戦でもありました。
彼女は
「アクションシーンは想像以上に大変で、初めての挑戦だったので毎日筋肉痛でした。でも、やりがいがあって楽しかったです!」
と振り返っています。
さらに、
「最初はカメラの前で自然に動くのが怖かったけど、撮影が進むにつれてだんだん慣れてきて、自分の役に入り込めるようになりました」
とも語っています。
この役柄を通して、多くのファンから「まさに適役!」と絶賛され、彼女の明るくキレのある演技が高く評価されました。
主演でのアクションコメディという難易度の高いジャンルを見事にこなしてしまうなんて、やはり多才と認めざるを得ませんね!
舞台「鬼滅の刃」で禰豆子役でさらに話題に
高石あかりさんがさらに話題を集めたのが、舞台「鬼滅の刃」での竈門禰豆子役。
これが彼女の女優としての飛躍のきっかけと言っても過言ではありません。
彼女はオーディションの段階から強い思いを抱いており、
「どうしても禰豆子を演じたいという気持ちが強かったので、オーディションの準備は徹底的にしました」
と語っています。
実際に舞台での演技が公開されると、そのビジュアルと動きが「まるでアニメの禰豆子がそのまま現実に現れたよう」と絶賛され、多くのファンがその演技力に驚嘆しました。
彼女自身もこの役に強い思い入れがあり、
「禰豆子はセリフがない分、表情や仕草で感情を表現するのがとても難しかった。でもその分、演じるたびに新しい発見がありました」
と、役作りの難しさと楽しさを振り返っています。
舞台の稽古中、高石さんは体力的にもメンタル的にも相当ハードな状況にあったようで、
「体力的に限界が来て、もう立っていられないほどの日もありました。でも、そのたびに禰豆子のキャラクターを思い出して奮い立たせていました」
オーディションを勝ち抜き「夢の朝ドラヒロイン」に!
そして2025年、高石あかりさんはついにNHKの連続テレビ小説「ばけばけ」でヒロインに抜擢されました。
実は彼女、小さい頃から「朝ドラに出たい!」という夢を抱いていたそうで、これまでのインタビューでも
「いつか朝ドラのヒロインになりたい」
と語っていました。
オーディションの時の心境について、高石さんは
「最初にオーディションの話を聞いたときは、信じられないという気持ちが大きかったです。受けるだけでも夢のようでしたが、いざ挑戦すると決めたら絶対に後悔しないように全力で臨もうと思いました」
と振り返っています。
そして見事に史上3番目に多い2892人のオーディションを勝ち抜き、ヒロインの座を掴み取った高石さん。
その瞬間について、
「選ばれたと聞いたとき、思わず涙が出てきてしまって…やっと夢が叶ったんだって。今までの努力が報われた気がして、本当に幸せでした」
と感動を語っています。
幼い頃からの夢を実現させるために努力を続け、ついにその目標を達成した高石さん。
まさに努力が実を結んだ瞬間です。
高石あかりの出演作品
【映画】
- ベイビーわるきゅーれシリーズ(2021年、2023年、2024年) - 主演・杉本ちさと 役(伊澤彩織とのダブル主演)
- 島々清しゃ(2017年) - ゆかり 役
- スリーアウト!-プレイボール篇-(2019年) - 一花 役
- ある用務員(2021年) - リカ 役
- さよなら、バンドアパート(2022年) - 美咲 役
- とおいらいめい(2022年) - 主演・音 役(吹越ともみ、田中美晴とのトリプル主演)
- わたしの幸せな結婚(2023年) - 斎森香耶 役
- セフレの品格 決意(2023年) - 山田咲 役
- Single8(2023年) - 夏美 役
- 追想ジャーニー(2022年) - くるみ 役
- 終末の探偵(2022年) - 石岡凛 役
【テレビドラマ】
- ひみつ×戦士 ファントミラージュ! 第51話(2020年、テレビ東京) - 高室るりえ 役
- 美しい彼 シーズン2 第1話(2023年、MBS・TBS) - モデル・カンナ 役
- ひまわりっ 〜宮崎レジェンド2〜(2022年、テレビ宮崎) - 日高なのは(節子) 役
- 生き残った6人によると(2022年、MBS) - 樫本ビースト 役
- わたしの一番最悪なともだち(2023年、NHK) - 鍵谷美晴 役(蒔田彩珠とのダブル主演)
- 墜落JKと廃人教師(2023年、MBS) - 落合扇言 役
- ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!(2024年、テレビ東京) - 主演・杉本ちさと 役(伊澤彩織とのダブル主演)
- 連続テレビ小説 ばけばけ(2025年放送予定、NHK) - 主演・松野トキ 役
【舞台】
- 舞台『鬼滅の刃』(2020年、2021年) - 竈門禰豆子 役
- Fate/Grand Order THE STAGE -冠位時間神殿ソロモン-(2020年) - 藤丸立香 役
- 地縛少年花子くん-The Musical-(2021年) - 八尋寧々 役
まとめ
高石あかりさんの経歴や学歴、芸能界での多才な活躍について紹介しました。
12歳で芸能界に入り、努力を重ねてついに朝ドラヒロインの座を掴んだ彼女。
今後もさらなる活躍が期待されます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!