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八木真澄のwiki経歴と学歴!FP一級の勉強法を独自で生み出す天才だった?

八木真澄さんといえば、お笑いコンビ「サバンナ」のツッコミ?担当として知られていますが、その一方でファイナンシャルプランナー(FP)1級を取得するという意外な一面も持っています。

高学歴である彼の経歴や、難関試験を突破した独自の勉強法が話題になっていますよね。

今回は、八木真澄さんの学歴やwiki経歴に迫りつつ、FP1級の合格の裏側や、彼の「世界一ゆるい勉強法」を詳しく調査してみました。

八木真澄のwiki経歴

  • 名前:八木 真澄(やぎ ますみ)
  • 生年月日:1974年8月4日
  • 出身地:京都府綴喜郡井手町
  • 血液型:O型
  • 身長:176 cm
  • 体重:73 kg
  • 趣味:城や川の周りを走ること
  • 特技:ギャグ、柔道(黒帯保持者)
  • 通称:八木ちゃん、真澄、マース
  • 所属:吉本興業
  • 1994年:大学在学中に、柔道部の後輩だった高橋茂雄さんと共に「サバンナ」を結成。
  • 1995年:心斎橋筋2丁目劇場のオーディションイベント「2丁目ワチャチャライブJr.」で初舞台。
  • 1997年:ABCお笑い新人グランプリで優秀新人賞を受賞。
  • 2008年以降:持ちネタの「ブラジルの人~聞こえますか~?」や「置き引き」などのギャグで全国的にブレイク。多くのバラエティ番組に出演。
  • 2022年:『今ちゃんの「実は…」』の放送終了に伴い、長年続いていたレギュラー番組がなくなり、個人活動やセミナーでの講演を増やす。

八木さんはツッコミ担当ですが、相方の高橋さんからよくツッコまれるという独特のスタイルを持っています(笑)

中でも「有酸素運動マン」として筋肉キャラを全面に出したり、なかやまきんに君とのユニット『ザ☆健康ボーイズ』としても活動しており、その肉体美と一発ギャグを活かした芸風が人気ですね。

また、2023年に新たな3階建ての自宅を購入し、テレビで公開したことも話題になりました​

八木さんは、妻と2人の子ども(長男「はるま」くん、長女「あおい」ちゃん)を持つパパでもあります。

実家では犬を2匹飼育しており、妻は大阪に住んでいますが、八木さんは東京で単身赴任生活を続けています。

妻とのなれそめは大丸心斎橋店のネクタイ売り場での出会いから始まったそうです​ね!

八木さんは、柔道で黒帯を持つ実力者で、高校時代にはキャプテンも務めていました。

立命館大学在学中にお笑いに目覚め、学園祭での漫才がプロを目指すきっかけでした。

八木真澄の学歴

八木さんの学歴について調べてみると、彼の経歴が高学歴であることがわかります。

それでは順番に見ていきましょう!

出身小学校

八木真澄さんの出身小学校は「井手町立多賀小学校」です。

この時期、八木さんはガキ大将タイプで、クラスでは相撲が大好きだったそうです。

八木さんは

「当時、6年生のときにすでに身長160cm、体重80kgもありました。休み時間には友達と相撲をしていて、まるで『ジャイアン』みたいな存在でしたね(笑)」

と話しています。

そんな彼は、頻繁に先生に怒られて廊下に立たされることもあったそうです。

また、母親が幼稚園の先生であったため、教育にも理解のある家庭環境で育ったことが、彼の成長に大きな影響を与えたとされています。

立命館中学校出身

八木さんは京都府内の進学校である「立命館中学校」を卒業しています。

この学校は偏差値が61と難関であり、八木さんも努力を重ねて入学しました。

中学時代は柔道部に所属し、体格を活かして部活動に打ち込んでいました。

彼は

「一番最初に友達と遊んだのが、京都駅南側にあるアバンティ。本屋さんやCDショップなど、何でも揃っていました。立命館の中学校は北大路にあって、京都駅が通学途中にあったんで、よく京都駅で友達と遊んでましたね」

と語っています。

また、この頃には体重を落とすためにダイエットをしていたそうで、身長は173cmに伸び、体重も65kgまで減量しています。

立命館高校出身

八木さんは立命館高校も卒業しています。

この高校は立命館大学への進学がしやすく、京都の名門校です。

高校では柔道部のキャプテンを務め、部活動に熱心に取り組んでいました。

高校1年生のとき、1学年後輩で柔道部に入部してきた高橋茂雄さん(相方)とは、ここで出会っています。

高橋さんは柔道部で一番弱かったため、八木さんに「いじめられないように」媚を売っていた(笑)というエピソードもあり、

「あの頃の茂雄は、弱かったけど明るい奴で、いつも俺のそばにいましたね」

と笑って語っています。

また、高校時代には有名バンド「くるり」の岸田繁さんが2学年下で、八木さんについて

「学校の人気者で、ハッピーオーラがあった」

と振り返っています。

立命館大学出身

八木さんは立命館大学の産業社会学部を卒業しています。

将来の夢は税理士で、そのために大学時代は勉強に励んでいましたが、大学2年生のときにお笑いに目覚めたそうです。

学園祭の漫才で、ゲストとして来ていた千原ジュニアさんから「面白い」と評価され、それをきっかけにお笑いの道を進むことを決意しました。

彼は

「お笑いに進もうと思ったのは、自分が楽しみながらできることを探した結果でした。税理士は真面目な職業ですが、僕にはもっと楽しいことが合ってると感じたんです」

と振り返っています。

その後、高橋さんとコンビを組み、「サバンナ」としてデビューしました。

FP一級合格が話題に

八木真澄さんが難関資格であるファイナンシャルプランナー(FP)1級の学科試験に合格したことが話題になりました。

FP1級は、2級を持っていないと受験できない上に、学科試験と実技試験の2つをクリアする必要があります。

合格率は一見10%前後に見えますが、これは既に2級を持っている人たちが挑戦しているためで、実際には非常に難易度が高いんです。

八木さんはこの難関試験に向けて約2年間勉強を続け、4回目の挑戦でついに学科試験に合格しました。

この挑戦について、八木さんは

「最初の3回は正直落ち込みました。でも、諦めるわけにはいかないって自分に言い聞かせて、毎日少しずつでも勉強を続けました」

と振り返っています。

この姿勢には本当に尊敬しますよね。

普通なら、数回失敗したところで心が折れてしまうところを、八木さんは粘り強く挑戦を続けたのです。

また、八木さんは独自の勉強法で「世界一ゆるい勉強法」と名付けた方法を実践していました。

「最初はうまくいかないことも多かったんですが、徐々に自分のやり方が見えてきました」

と語っています。

では一体、超難関と言われるFP一級をどのような勉強で取得できたのでしょうか?

FP一級の独自勉強法が面白い

八木真澄さんは、通常の勉強法とは一線を画す「世界一ゆるい勉強法」を提案しています。

この独自のスタイルは、ファイナンシャルプランナー(FP)1級という難関試験を突破するために活用されましたが、その内容が驚きの工夫に満ちています。

  • 拡大コピーで視覚効果を高める

    八木さんは、コンビニで問題集を「一番デッカく」拡大コピーして使うという勉強法を実践しています。

    「ほんなら、今まで全く分からへんかったことが、ちょっと分かんねん」と語る八木さん。

    この方法により、視覚的に内容を把握しやすくし、理解度を高めていたそうです。

    拡大することで、難解な情報が少しずつ自分の中に浸透していく感覚が得られるといいます。

    これはユニークですが、効果的な方法だと感じますね。
  • 「バカラ勉強法」でゲーム感覚を導入

    八木さんは選択問題において、「バカラ勉強法」と称し、問題をゲームのように解いていました。

    具体的には、4択問題の選択肢にコインを置き、当たれば自分のもの、外れたら親に取られるという設定で行ったそうです。

    「ゲーム感覚で問題を解くと、集中力も高まるし、単調な勉強が楽しくなるんですよ」

    と話しており、遊び心を取り入れたスタイルに多くの人が驚きました。

    まさに勉強における発想の転換と言えますね。
  • 日々のルーティーン化で継続力を高める

    八木さんは1日の勉強時間を一定のリズムに乗せ、ルーティーン化させることで勉強を習慣化しています。

    本人曰く、

    「しんどくなったら洗い物をして、気分転換してから再び勉強に戻る」

    という方法で、長時間の勉強を「しんどくならないように」分割して取り組んでいたそうです。
  • テキストを使わない勉強法

    八木さんは、特にYouTubeを活用して学習を行っていました。

    彼は

    「FPのテキストを一切使わず、YouTubeの動画をメイン教材にしていた」

    と語っており、インターネット上の無料コンテンツを積極的に活用していたようです。

    これにより、テキストの難しい表現や固い文章を避け、動画を通じて視覚的・聴覚的に情報を取り入れていったのです。

    八木さんは

    「わざわざ本を開くよりも、動画で見たほうが頭に入りやすかったんです」

    と振り返っており、時代に合った学習法を取り入れたことがわかります。
  • 「ルフィ理論」で大きく捉える

    八木さんは、細かい部分にこだわらず、大枠を掴むことを大切にしていました。

    彼は漫画の「ONE PIECE」を引き合いに出し、

    「ジャンプのマンガをコミックサイズで読むと、細かすぎてわからないことがあるけど、タブレットや大きな画面で見ると全体が見える」

    と例えています。

    つまり、勉強でも同じように

    「まず全体をざっくり理解し、次に細部に入っていく」

    というアプローチを取っていたのです。

    この考え方は、勉強だけでなく、日常の仕事やプロジェクト管理にも応用できそうですね。
  • 1つの問題を多角的に考える

    さらに、八木さんは同じテーマについて多角的に情報を取り入れる方法をとっていました。

    例えば、年金制度について学ぶ際には、YouTubeの動画を複数見比べたり、異なる解説者の意見を聞くことで知識を補強していったそうです。

    「違う人が同じことを話していると、より理解が深まります」

    と語っており、一方通行の勉強ではなく、多方面からのアプローチを大事にしていたことがわかります。
  • 「小さく刻む」勉強法

    彼は

    「一度に長時間勉強するのではなく、短時間の集中を繰り返す」

    スタイルを取り入れていました。

    具体的には、30分勉強したら10分休憩を取り、その間に軽く体を動かしたり、家事をこなすことでリフレッシュしてから再び勉強を始めるというリズムです。

    八木さんは

    「しんどくなる前に別のことを挟むと、頭の切り替えができて、次に集中する時にまた新鮮な気持ちで臨めるんです」

    と語っています。

ほんださんの「東大式FPチャンネル」も話題

八木真澄さんは独自の勉強法のなかでYouTubeも積極的に活用しており、特に彼が観ていたとされるのが、ほんださんの「東大式FPチャンネル」です。

このチャンネルは、FP試験の本質的な理解を目指し、難しい内容を楽しく解説していることで注目を集めています。

八木さんも

「テキストはほぼ使わずに、YouTubeだけで学んでいました」

と語っており、このチャンネルの動画で効率的に基礎知識を吸収していたようです。

「東大式FPチャンネル」では、FPの各分野をわかりやすく解説しており、視聴者が暗記に頼らずに理解できるように工夫されています。

八木さんの勉強法に興味を持った方は、ぜひ一度チェックしてみてはいかがでしょうか?

勉強法を考える天才?

八木真澄さんは、ファイナンシャルプランナー1級を取得する際に、「毎日15分から6時間、2年間にわたって勉強を継続した」と話しています。

彼はこの継続について、

「ルーティンに固執する人でないと、FP1級の取得は難しい」

と語っており、ルーティン化の重要性を強調しています。

しかし、全国を飛び回るお笑い芸人としての生活を送りながらも、これだけの勉強時間を確保して2年間続けるのは相当な努力ですよね(笑)。

ただ、八木さん自身は

「努力している感覚はまったくなかった」

と振り返っており、その理由は独自の勉強法にありました。

楽しみながら目標を達成していく「勉強法を考える天才」としての一面が見えてきます。

「いつかこの勉強法を本にして『世界一ゆるい勉強法』出版したい」

という目標もあるそうで、書籍化される日が待ち遠しいですね。

今後はコメンテーターや有識者として活躍も

FP1級の資格を取得した八木真澄さんは、今後のキャリアとしてコメンテーターや有識者としての活動も視野に入れているようです。

すでに日本各地を回りながら、キャンピングカーでの生活をしながら講演活動をするというユニークなプランまで思い描いているとのこと。

また、今後は税理士などの資格取得にも意欲を見せており、

「FPと税理士の知識を併せ持つことで、より深いアドバイスができるようになりたい」

と話しているのが印象的です。

やはり、学びを深め続ける姿勢は素晴らしいですよね。

全国のセミナーや講演での活動は、お金の知識を持たない人々にとっても有益な情報を得られる場になることでしょう。

このように、八木さんは芸人としてのキャリアにとどまらず、FPや税理士の知識を武器に、コメンテーターや講師としての新たな役割に挑戦しようとしています。

ぜひ今後の活躍に期待したいですね

まとめ

八木真澄さんは、お笑い芸人としてだけでなく、FP1級という難関資格を取得したことで多方面から注目を集めています。

独自の勉強法とルーティンを守る姿勢から、彼の真面目な一面も見えてきました。

今後は有識者としての活動にも期待が高まります。

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